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第8回 学びの会 (2016/8/7)

みなさま、こんにちは!青年会メンバーのAkariです!
40℃近い猛暑の日もありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
8月といえば夏休みですが、青年会は休まず神さまについて学びました!
 
今回の学びのテーマは、使徒信条より
「ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ」の箇所でした。
真実の宗教、真実の霊とは何か、また、偽りのものとの違いについてグループ・ディスカッションをしました。それを踏まえて、イエス・キリスト(救い主)とはどのようなお方なのか、改めて考えるきっかけになりました。
 
ポンテオ・ピラトとは、古代ローマ帝国支配下にあったユダヤ人を統轄していた総督で、イエスさまの処刑を命じた人物です。そうすると、ピラトにイエスさまを処刑した責任があるように見えますが、ピラトは「群衆を満足させようと思って」(マルコ15:15)イエスを処刑したと聖書に書かれています。そのことから、イエスの処刑は決してピラト1人の責任ではなく、その背後にいた民衆にも責任があること、そして、私たちも弱い人間であることを、今回の学びで気づくことができました。
それでも、イエスさまの十字架と復活によって、私たちは罪赦された者として生きているのですが、その点については、次回以降で学びを進めていく予定です!
 
聖書や使徒信条は、一度読んだだけでは十分に理解できないこともたくさんあります。
学びの会では、ワークブックやプリントを使って、皆で意見交換をしながら学んでいきますので、ご興味のある方はぜひ参加してみてください(^o^)/
次回の学びの会は9/4です!
みなさまの健康をお祈りいたします。