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学生さんと反対方向に行く道、わたしの通勤路
緑の葉っぱのカーテン、優しく差しこむ陽の光
夏の香りを持った風、にぎやかな話し声
 
毎日、同じ道を歩いているのに、
その道は昨日とは違う道になる
 
どしゃぶりの道、薄暗い道、嵐の道
行き交う傘がぶつかる道、なぜか物悲しい道
 
でも、どんな道でも、神さまがわたしといっしょ
神さまの大きな手にひかれて、いつもの道を行く